そんな事は当たり前・・高速上限2000円の先送り

高速道の新料金制度、6月実施を断念…国交相
5月18日13時21分配信 読売新聞
前原国土交通相は18日の閣議後の記者会見で、普通車を上限2000円などとする高速道路の新たな料金制度について、6月実施を断念したことを表明した。

新料金は、今夏の参院選以降に導入される可能性が強く、当面、土日祝日の「上限1000円」などの現行の料金割引が継続される。

国土交通省は4月、一部地域で高速道路の無料化を実施するのに合わせ、6月から新料金制度を導入すると発表していた。

新料金制度は、一定の走行距離を超えた場合、普通車は2000円、軽自動車は1000円、トラックは5000円などと料金の上限を定める内容だ。

時間帯によって、3〜5割引きとなる既存の割引制度が見直しとなり、上限料金に達しない短距離利用は値上げになるため、与党内からも反発の声が上がっていた。

最終更新:5月18日13時21分

こんな事は当たり前、政府の決定事項のほとんどが朝令暮改で、
あまりにも軽すぎる。まとまるわけがない。
自らのいる世界が(権力世界)との誤った認識も理解していない、
相変わらず、(幼稚な世論)の認識で全てを考えている、
政府のマスコミ発表があれば、不服でも世論が従う時代は終わっている。その事も全く理解していない。
今の政治家諸氏のマテリアルと云うのか、素質と云うのか、
それらは新しい時代のものではない、
金権政治(田中角栄時代)の太古の化石時代そのものから進歩が止まっている。
今回、この問題は前原氏、小沢氏の確執が根本にあります。
道路無料開放に着々と手を打ってきた前原氏に、参議院選挙の票取りまとめの目的で、自民党が用意した高速値下げ資金3兆円に手をつけようとした小沢氏との確執です。
根っこの部分は実に下らないものです。
道路無料開放で明日の日本を作り上げるのか、
マニフェスト無視で建設業界に媚し、参議院選挙に勝利するのか、
(だとしても小沢民主は敗北します、彼はこの事すら理解出来ていない、・・事が驚きです、)
確執の根幹にある二つの思惑の重さは桁が違います。
それが同等に面白おかしくマスコミを賑わせているのです。

そして(幼稚な世論、)の認識は、柔道女子選手などの有名人を参議院選挙に出馬させる事に懸命です。
(民主でも自民でもない、第三極のキャステングボートを握る)
などと意味不明の新党乱立もその延長線上です。
それぞれ皆さん、竜馬気取りでマスコミを賑わせます。

マスコミの操作技術ばかりに熱心な皆さんです。
このような皆さんに明日の日本の姿は見えません。
もうそこまで来ている明日の日本が見えていないのです。
それ以前の大問題として、
彼らはそこまで来ている(明日の日本)を見ようとしていないのです。

新党フリーウェイクラブ 和合秀典

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