フリーウェイ@TV「私なら出来る!」 和合 秀典(東京)

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上本 克憲 :

私が羽田空港公団駐車場を食い物にする

天下り官僚を許せないと 戦いを臨んだのが

1995年の春でした

その7年前の 1988のテレビ映像に

世の中には なんてカッコいい行動をとる男がいるものだと

感心もし、会いたい人物でした

彼の名は 和合秀典氏です

当時 首都高速道路公団は 無料にすべき道路料金を

年々値上げをして 50円だった料金が500円を超えて

600円に値上げをした時点で 

首都高速道路公団に無駄使いへの抗議を込めて

料金入口で 500円と名刺と100円は支払えない趣旨説明文を

係員に渡して特殊法人官僚どもへの戦いをスタートさせた

当時、私はこのニュースを見て 感動した事を思い出します

それから 22年が過ぎた昨日のこと

ある重要な会議で 顔を合わせて 名刺交換をする

和合秀典と書いてあるが 私はいつも名前だけを覚える

肩書きは目に入れない それは人物をしっかり読めなくなるので

そうすることにしています。

そんな中、話の切り口、纏め方が非常に良いので

時々、隣の席の和合さんの肩をそれは良い それで行きましょう

と 馴れ馴れしく叩いていました

そこでの決議は あるワンマン会長に反省をして頂く

再来週の14日を討ち入りの日とする

そんな事で 会議は終わり

和合さんは 選挙で忙しいのでお先にと 帰られたので

私が 皆さんに質問をする 和合さんって選挙ということですが

候補者ですか? って聞くと

名刺に 新党フリーウェイクラブ と書いてありますよ

裏には 「高速道路の無料開放を実現する」とスローガンが書かれていた

そこで 私は思い出したのです 22年前のカッコいい行動を

今回の会合は ここで初めて会う人ばかりなのですが

仲介役が 微妙な議案の為に人物のチェックが為されているので

非常に 決定が早く気分が爽快です

仲介役に 私が会いたかった人物と会えたと

よろしく伝えておいてくださいと 言っておいた

再来週には 会えますが!

この出会いは 必然と考える事にします。

羽田空港公団の暴挙は許せない!

1993年に新東京羽田国際空港が開港した。

たまたま、その年知人を見送りに新空港まで車で行き、

駐車場に停めて知人を送り、食事をして約2時間で 

駐車場の精算をして驚きました。

従来は400円でしたので、なんと1,000円には「アホか!」

と言葉が出ていました。

私は、すぐに旅行者の駐車料金が気になり、

料金を調べてまた驚きました。

去年まで3日間7,150円が 21,000円ですよ!

特殊な法人で人生を過ごしてくると 人の心も 

小学生時代に習った算数も忘れています。

この連中は、自らの汗でお金を稼いだことが無いために、

お金の価値(ありがたさ)を知らない。

そして、人としての常識(恥の意識)が欠落しています。

新空港は、国民の郵便貯金や簡易保険などの財投融資資金で

つくられた、いわば国民の資産を、国民に利用できないような料金

設定で運営していこうとする。

それはなぜなのか?

年間4,000万人もの利用者のある空港で独占エリアの駐車場

4700台は満車確実です。

特殊法人とその仲間たちですよ。

おいしい天下り先の確保です。

20年ぶりに怒りとビジネスチャンスの炎が燃え上がり!

次の週には、素晴らしいアイデアが生まれていました。

さあ、誰もやりたくないプロジェクトのスタートです。

アイデアその①は駐車場ビジネスを駐車場を持たないで出来る方法

を考えました。

旧羽田空港駐車場が中華航空国際線の駐車場として、

まだ2~3年は利用できるという

2,000台駐車できるのならヒラメキました。

新羽田空港出発ロビー玄関前で受け取り公団の安い料金の

旧駐車場へ約3km移動すれば何台の顧客が集まるか分からない

時点の駐車場には最適の駐車場を確保したことになる。

私共の駐車料金は3日間で13,500円に設定すれば、

新空港駐車場より7,500円も安くなり、

旧公団駐車場の3日間の駐車料金は7,150円なので

差額は6,350円になります。

販売は旅行代理店のJTBや阪急交通社にお願いをして、

車を移動するドライバーは公団の仕事を終えた社員が

アルバイトに多数応募してきた。

このプロジェクトは思いついてから2ヶ月目には売り上げが上がり

ました。

なんと1台あたりの私の利益は3,000円もありました。

公団の場合は誰一人リスクも追わずに1台あたり1万円近い利益を

得るのです。

本来は国民に配当するべき利益を、顔も名前も隠した特殊な方々が

搾取しています。

腹が立つというより怒りを覚えませんか、

私が少年時代であれば、間違いなくこんな連中には鉄拳制裁です。

大人になると不思議ですね、受験教育のエリート達の大多数は 

徳育の落第生です。

こんな汚い連中が国家の予算をつまみ食いする立場につく

日本株式会社システムを改善するには 

気が付いた人が闘う以外には改善はあり得ない。

早朝4時半起きの、深夜11時半終了のプロジェクトを

本格的に開始しました。

開始から1年間、我々1社で空港公団と運輸省と空港警察との

戦いが始まりました。

毎日、空港警備と玄関前でスタッフと小競り合い、

空港警察は酷い料金設定に個々の警察官は事情を理解して

くれていましたので、1年目はあまり厳しい取り締まりは

ありませんでした。

やはり、このビジネスのキーポイントは 開始から半年経った頃、

空港警備では抑えきれないことがわかると 顔を見せない特殊法人

の役員の皆さんはこんどは役人を利用してきました。

ある日、電話で 「運輸省・東京空港事務所・業務課長のIといい

ますが・・・あなたは誰の許可を得て空港内で営業をされているの

ですか?」と 普通の大手の企業であれば「はいわかりました」

となるのだろうが、私とはそうはいかない。

約30分接点のない押し問答で結論がでないので

わかりました私が説明に行くということで、

羽田管制塔4階に乗り込むことになる。

し~~~んとしたフロアー20名ぐらい仕事をしている。

私は、まず持参した旅行代理店2000社の名簿と予約申込み名簿

を見せて、空港内での営業行為はしていませんよ。

JTBをはじめ各旅行代理店の窓口で駐車場代金を受け取り駐車ク

ーポン券をお客様に渡し、そのお客様の旅行当日にクーポンの回収

と車を預るサービスを運営しています。

だから空港に来る当日の旅行客から車を預るような非効率な

営業はしません。

「課長さん、あなたは新空港の駐車場を利用して料金を払った事が

ありますか?」

「ありません」そうでしょう、あなたたちは無料ですから!

「この空港料金を高いと思いませんか?」

「安いとはいえませんね。」

この接見中、私の大きな声はフロアー全体に響き渡っています。

「運輸省のあなたは国民の税金で生活しているにもかかわらず、

なぜ、利用者側に立った行動が

 取れないんだ!」と正論をぶちまけました。

この課長も、心の中は「そのとおりです」と思っているだけに

反論できず。

これから1年の間に月間1,000万円を突破する売り上げ。

この事業は航空機の離発着の同じ時間帯にスタッフが必要な為、

3倍は受付できずの状態となりました。

さすが、民間ですね。私1社だけに儲けさしてくれません。

2年目には、私共の料金の半額で42社が参入してきたのには驚き

ました。

そして公団は3年間で3回の料金変更をせざるを得ないガラガラの

駐車状況となり現在の公団駐車料金は3日間6,700円です。

ちなみに民間駐車料金は3,300円です。

公団の料金、不思議ですね。この料金でOKなら・・・

あの最初の料金21,000円だったら1台ごとに14,300円

が天下りの資金になるところでした。

想像してください莫大なお金が天下りの手に、

それだけは食い止める事が出来ました。

私のビジネスとしては2年目で魅力が無くなりましたが、

6年間頑張り、同業者に引き継ぎました。

この仕事も、私にとっては人生において大切な仕事になりました。

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【金融機関】三井住友銀行
【支 店 名】高島平支店
【口座種別】普通
【口座番号】1787668
【口座名義】
 新党フリーウェイクラブ
 代表者 和合秀典

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