首都高渋滞の原因ははっきりしています。
車が多すぎるとか大都会東京ではしかたがないとか、
そのような複雑な理由ではなく、単に首都高設計の根幹的な間違いだと云う事が判明しました。
さてそこで知恵のある解決策です。
東京都の地図を広げて見て下さい。
一目了然です、
理想的な外環状線機能の形としては鉄道の武蔵野線が、
それこそ素晴らしい理想的な形と位置しています。
そんな事を考えながら、複雑奇奇怪怪な東京都の道路地図を見て下さい、
環状7号線と環状8号線を外環状線と見立てます。
この二つの道路を相互の一方通行とします。
これだけで二つの幹線は、全ての信号がなくなります。
首都高が求めてやまなかった外環状線が瞬時に姿を現します。大都市東京の姿が劇的に変身します。
明日の東京が姿を表します。
この辺が政治の知恵と云うものです。
さて、ここからは頭の体操です。
一方通行以外の方法を考えてみます。
まずは環八、環七の外環状線変換の根幹は信号機を撤廃する事です。
信号機取り払いのアイデアはいくらでもあります。
オーソドックスは立体交差にする事です。
これは誰でも考えつきます。
アイデアと云うものは現状の形をほどよく整理すると次々と湧いてきます。そう雲霞の如く湧いてきます、
車の基本を考えて見ます。
笑わないで聞いて下さい、
全く当たり前の話、車は 、直進、バック、左折、右折の4種類の機能しかありません。
道路を走る車を考えるのですからバック機能はここからはずし考えない事にします。
当然の事、直進も信号機は必要ありません。
同じように左折車も必要とはしません、
そのように考えていくと車が有している4つの機能の内、
信号機を必要としているのは右折車だけな事が分かります。
的は絞られて来ました、
徹底的に右折だけを機能する道路の仕組みを考えてみます。
まずは経費の安い順番に考えます、
1) 中央分離帯の比較的広い道路では交差点の先にUターン路を設置します。
目的の右折地点を通過しUターンすると、その車は左折車となります、
左折車に信号機の必要はありません、
2)右折車のみ使用の立体交差を設置します。
この立体交差は直進、左折は出来ません。
右折のみ出来ます。
左車線より上り右折している陸橋上をそのまま走り、 目的の右折地点、左車線に下ります。
この立体交差、上から見るとX型をしています。
右折専用X型陸橋と名ずけます。
従来の立体交差よりはずいぶんと経費節減になります。
政治は知恵です、
今の政治にとても知恵があるとは思えません。
新党フリーウェイクラブは知恵の塊です。
みんなで戦います。
明日の日本のために、
未来の子供たちに自信をもって継承させる、
新しい姿の日本を創ります。
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