続々続道路無料化反対論?・・・CO2が増加する

続々続無料化反対論の怪?・・CO2が増加する

道路無料化はCO2の増加を招き、地球温暖化の民主党マニフェストと反するではないか!・・と云う道路開放反対論があります。
この反対論、どうも怪しいものです。
おそらく官僚などの既得権者の皆さんが意図的にマスコミにアナウンスしているのではないのかと思います、
道路無料開放と云う劇的なテーマの反対論としてはあまりにもお粗末論だからです。

5/8朝日
6月から実施される無料化社会実験を巡り
CO2排出量の試算が環境省と国土交通省の正反対の結果を公表した、
国交省は(本来2億5700万トンの排出量が25万トン減少する。)環境省は(高速無料化によりCO2は30万トン増加する)
数字の違いが多少あるくらいのもので、結果は増減の全く正反対の数値を発表したのです。・・さてこれを検証します。

双方の数値算出方法には多いに疑問の残るところですが、
仮に正しいとして考えてみます、
25万トン減と30万トン増の合計は5万トン増となります。
5万トン増とは全体の2億5700万トンに対して0,008%となります。
この(1千分の8%、)のCO2増減が、国の姿を変えてしまうほどの大きなテーマである道路無料化の反対論になるのか、と云うととてもお粗末で説得力のない事が分かります。
このように、マスコミ発表となると私たち国民はどうも信じてしまう傾向があります、ちょっと掘り下げると単純なおかしさが理解できるような事でも、行政発表となると長年お上意識の歴史から
思考が停止してしまい、疑う事なく鵜呑みにしてしまう傾向があります。新しい時代になったのですから、私たち自身が勉強し、本当に気をつけなければいけません、

長い歴史から作られた、私たちのお上意識を意図的に利用しようとしているのが7月の参議院公認候補の発表です。
柔道のヤワラちゃんやら、有名人をづらりと並べます。
日本国民のお上意識から発展した有名人ブランド志向を利用しようとする小沢氏始め各党の方々です。
中でもプロレスラー確立に及んでは私たち国民を愚弄しているとしか考えられません。
全く私たちもあまく見られたものです。

と云うように、お上意識から始まるブランド志向路線から日本の新しい時代がくるはずもありません。
政治に対しての私たちの成長を彼らは気づいていないのです。
彼らの世界は(選挙民は幼稚園児)と、昔からの思いがそのまま続いています。彼らの世界では太古の昔からの紀元前の世界がそのままなのです。すでに目覚めた私たちは、新しい時代にいるにもかからわずです。
新党フリーウェイクラブ 和合秀典

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