続 そんな事は当たり前、・・会長職廃止

続、そんな事は当たり前(6/4朝日)
高速3社トップ6人退任へ 国交省方針、会長職は廃止
国土交通省は、旧日本道路公団の分割民営化で発足した東日本、中日本、西日本の高速道路3社(NEXCO)すべての会長と社長を今月下旬の株主総会で退 任させる方針を固め、各社に伝え始めた。会長職は廃止し、代表権者は民間から選ぶ社長のみとする。国交省の指導に反して子会社会長の兼務を続けていた NEXCO西日本(大阪市)の石田孝会長(67)を更迭する意味合いもありそうだ。
高速3社はともに政府の100%出資で現在の代表権は会長、社長の2人が持つ。このうち会長は民間、社長は旧公団や旧建設省などの出身のため、今月で任期が終わるのに伴って代表権者を民間出身者に絞り、「天下り」のイメージを薄める狙いだ。

今だに道路株式会社社長は旧公団理事長だった人たちです。
民間会社などと云うものの、今だに旧道路公団の看板の挿げ替えにすぎないのです。天下の公道が株式会社などと、チャンチャラ可笑しくて臍でお茶が沸いてしまいます。
これが法律だと云うのですから、全くふざけた話なのです。

原点に返って考えます。
天下の公道が、です。
資本主義社会における利益追求の仕組みの一つである株式会社になろうはずがないのです。
しかも45年後に借金返済をしたあと、その会社は解散させると云うのです。そのような目的の株式会社など、この資本社会に存在するはずがありません。
さらに考えます
民間会社にしたと云う現在の姿と、
特殊法人だった旧公団との違いを考えてみます。
なんの事はありません、6民間会社の上に新しい組織である債権機構を増やしただけです。
その他違った事と云うと、名称を道路株式会社とし、看板を付け替えただけの事です、その他強いて上げるとすれば理事長から社長に肩書きが変わり、続いて日常業務業務の呼称が変わりました。
朝のい札が変わったのです、
(理事長! お早うございます、)から(社長! お早うございます)てなもんです、

要するに、塘路公団から道路株式会社に呼称変更し、債権機構と云う新しい組織を増やしただけの話です。
そうすると借金の返済が可能になると云っているのです。
そしたら全道路を無料開放する、といっているのです。
ここで問題です、
とてつもなく大切な問題です。
このような約束をした人たちがいます。
小泉氏とその他の人たちです、
この人たちは約束遂行時の45年後には存続していない、と云う事実です。約束確認の方法がありません。一般的にこのような約束は約束のうちには入りません。遂行不能の法律は法には値しない、と云う事です。
皆さん、今一度よーく考えてみて下さい、
天下の公道が株式会社になろうはすがありません。
それが法律と云うのですから、
臍でお茶が沸いてしまうのです。
新党フリーウェイクラブ 和合秀典

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